Takafumi流怪文書メーカー

日々のあれやこれやを綴っていきます。

【ミリマス】俺曲セレクト 〜おすすめ編〜

前書き

お久しぶりです。Takafumiです。

前回の投稿から一年以上が経過していた事実を直面してしまい、我ながら正直ちょっと引いています。

いやちょっとリアルが忙しかったんですよ……

 

さて、以前のブログにも書いた通り、私はデレマス、ミリマス、シャニマスそれぞれに担当アイドルがおりまして、モチベの増減はあれど細々とP活を続けております。なんならこの一年で副担が2人ほど増えました。

で、なんだかんだコンテンツに触れ続けていますと、「俺はこの曲が好き」とか、「全人類この曲は聞け」みたいな、いわゆる「推し曲」的なものが見つかるわけです。数年前にはその気持ちが爆発して、勝手にTwitterでオススメ曲をダイマしあうみたいなことも身内でやったりしてました。空リプで。その節はお騒がせしました。特に反省はしてません。

ただどうしてもTwitterだと140字に曲紹介からオススメポイントから何から何までを収める必要があって、なかなか推し曲を十分にプレゼンし切る事って難しいなって感じてました。

そんな折、偉大なる先駆者がついにブログでオススメ曲を紹介し始めました。

 

azukiss.hatenablog.com

偉大なる先駆者A氏のブログ

 

その手があったか(八木電)

 

 

今回は先駆者に倣い、個人的に好きな曲について紹介していこうかな、と思います。先駆者兄貴はほぼ純度100%デレPなのでデレマス楽曲の中から選んでいますが、本記事では私がP沼に落ちるきっかけとなったブランド、「アイドルマスターミリオンライブ!」の楽曲から選ぼうと思います。モチベが続けばデレとシャニもやります。

これ以降はオタクのお気持ち垂れ流しになるので読み疲れたらブラウザバック推奨します。

 

レギュレーション

ブランド:アイドルマスターミリオンライブ!

対象曲:私の把握する限りでミリマスアイドルが歌唱する楽曲(ミリマス楽曲)

セレクト楽曲数:5曲

補足:今回は「おすすめ編」と称して、色んな人におすすめしたい楽曲について紹介します。後日、「俺得編」を設け、万人受けはしないだろうけどとにかく私が個人的に好きな楽曲を紹介する記事を書く予定です。

 

それでは早速本編行ってみましょう!

 

本編

俺曲セレクト~おすすめ編~

1.Glow Map

収録:THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 10 Glow Map

歌唱:765 MILLION ALLSTARS

 

好き(語彙喪失)

ミリシタ3周年に合わせて実装された、いわゆる周年曲ってやつです。私はこの曲が歴代周年曲の中で一番好き。

1周年の際の周年曲であるUNION!!は荘厳なオーケストラから始まり、一気に疾走感を持たせて駆け抜けるような明るい曲を、2周年のFlyers!!!は勇ましいファンファーレから始まる力強い曲を、どんどん進化してきた周年曲ですが、じゃあ3周年はどうなのさ、と言われますとこれまでとは一転してピアノとストリングスのどこか切ないイントロから始まり、優しい歌唱を経て次第に盛り上がっていきサビで最高潮に!という今までになかった曲が来ました。

 

これまでは劇場で様々な出来事を経験し、ステージの上で輝いてきたアイドル達。その経験を糧に成長してきたアイドルが、これまでの思い出を胸に今度は劇場を飛び出し、新しい地図を作りに行く。なんと素晴らしいことでしょうか。

 

曲調がゆったりしているので、それに合わせて歌詞を噛みしめる様に歌うアイドルがいれば、意外と高いBPMに合わせてはじける様に歌うアイドルもいて、それぞれが自分の個性をもちつつ新しい一面を見せてくれた一曲がエントリーしました。

 

新しい夢を掴みに行くために、一度聴いてみてはいかがでしょうか。

 

2.Silent Joker

収録:THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 05

歌唱:真壁瑞希

 

くそっ…じれってーな 俺ちょっと(ry

失礼、取り乱しました。

改めまして、二曲目にエントリーしたのは私の担当アイドルである真壁瑞希が歌唱するソロ曲、Silent Jokerです。

 

心に秘められたアツイ気持ちと、それを素直に表現できないことへの悩み、でも気になるあなたには気付いてほしいと思う小さな願い……。二人きりの傘の中で、内に秘めた想いを何とか言葉にしようとする一人の女の子をこれでもかと詰め込んだ一曲です。

かなり激しい曲調なので、強い女の子の強い歌詞で殴ってくるのかと思いきや、よくよく聞いてみると甘い恋心を歌っている、というギャップが最高なんですよね。無表情だけど実は感情豊か、という真壁瑞希というアイドルが歌うのにふさわしい楽曲ではないでしょうか。

 

可愛さと凛々しさが両立した一曲。ぜひ一度聴いてください。

 

3.Melty Fantasia

収録: THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 08 EScape

歌唱:EScape(真壁瑞希、白石紬、北沢志保)

 

アンドロイドと感情がテーマとか激エモなんよ

三曲目にエントリーしたのはこの曲、Melty Fantasiaです。

 

感情を持つことを禁止されたアンドロイドの胸に発生した『ココロ』という名のバグ。無感情で機械的なアンドロイドは、『ココロ』の存在に振り回され……という、蒼の系譜に連なる楽曲です。自分の中に起きた変化に戸惑いながらもその奇跡を忘れたくないと願う激情を、透き通るような歌声で奏でる名曲です。知っているか?オタクは強い曲で殴られると沼に落ちる

 

私がミリオンの沼に落ちるきっかけになった一曲なので、非常に思い入れがありますね。この曲を初めて聞いたのは6thライブSSA公演のライブビューイングに拉致連れていってもらったときです。何も事前知識が無い状態でVo力団のガチ歌唱にぶん殴られた衝撃は今も忘れられません。皆様にも、強い曲で殴られる衝撃を味わってほしいなとこの曲を選びました。ぜひお聞きください。

 

4.To…

収録: THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 03

歌唱:馬場このみ

 

くそっ…じれってー(ry

四曲目に選ばれたのは、馬場このみさんのソロ3曲目です。先ほど紹介したSJは、恋する女の子が自分の気持ちをうまく伝えられないじれったさがあるのに対し、こちらは恋する女性が精いっぱいアピールしているのに相手が気付いてくれない……というじれったさを感じる曲になります。大人の女性が自分の気持ちを素直に伝えられないながらも精一杯アピールしているというのに相手が全然気づいてくれないもどかしさと切なさを感情たっぷりに歌い上げた神曲です。

 

余談ですがミリPにはこのような名言があります。「氏曰く、KOH is GOD」

 

KOHさんが作った曲はほぼ間違いなく名曲ぞろいなのですが、その中でも特にこのみ姉さんの楽曲は全部強いです。このみ姉さんのほかのソロ曲だと「水中キャンディ」とかかなりの人気を誇るのですが、私は個人的にこの超切ない感じの曲がぶっ刺さりました。ぜひ皆様も、このもどかしさを味わってみませんか?

 

5.アイル(Harmonized ver.)

収録:

歌唱:伊吹翼、ジュリア、真壁瑞希

 

伝説

最後にエントリーしたのは、ゲッサン版ミリオンライブ内でジュリアが作曲した新曲を翼が歌う、的なお話で登場した楽曲です。単行本3巻の特典CDに収録されていたのみで、オンラインで配信されるまではなかなか聞くことができなかったそうです。

翼の透き通るような歌声と、ジュリアと瑞希ハーモニクスが混ざり合い、まさに神曲と言って差し支えないでしょう。

 

この曲の素晴らしさを語るには、やはりライブでの披露について触れなくてはいけないのかな、と思います。最初に披露されたのは3rdライブ幕張Day1です。

ジュリアのソロ曲、プラリネの披露の後、ジュリアが手に付けていた指輪にキスをし、後ろを振り返る。その直後、スタンドマイクを携えた翼と瑞希が表れ、ジュリアが翼とハイタッチし歌唱開始。ゲッサン版の演出をライブで再現したことにより、フィクションとリアルが融合した瞬間を目の当たりにしました。

こちらでは翼の絞り出すような歌声が特徴的だったのを覚えています。その後、何度か披露する機会はあったものの、オリメンがそろった状態での披露は3rdライブ以降全くありませんでした。

 

そこから時は流れ……

 

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU! DAY2

伝説が再びやってきました。

ご縁があって10thライブを視聴する機会がありまして、どうやらアイルのオリメンがそろっているらしいこと、昔のライブを振り返るようなセトリが組まれること、などなどの情報を入手したPたちはこう思いました。

「アイル、来るんじゃね?」

 

アイル、来ました。

 

3rdライブの時とは違い、翼が楽しそうにのびのびと歌う姿はもうこれ以上ないってくらい最高のひと時でした。

 

ライブ云々を抜きにしても、才能にあふれた無邪気で傲慢な雛鳥が両翼を従えて空へと飛び立つような神曲、ぜひ聞いてください。

 

おわりに

今回は私が色々な人におすすめしたいミリマス楽曲について紹介しました。こうして振り返ってみると、どうやら私は切なかったりじれったかったりする楽曲をおすすめする傾向にあるのかもしれませんね。一方、私が個人的に好きな曲に関しては結構癖が強いので、そちらについては後日ブログを書こうかな、と思っています。

ミリマス楽曲はほとんどがサブスク対応しているため、今回紹介した曲についても気軽に聴くことができます。いい時代になったものだぁ

あとがきを長々と書いてもアレなので、今回はそろそろ終わりにします。それでは次回、【ミリマス】俺曲セレクト 〜俺得編〜 でお会いしましょう。なるべく早く書きます、今回は本気ですたぶんきっとMaybe……

 

では恒例のあの掛け声で終わりにしましょう。せーの

 

アイマス最高!

 

以上、Takafumiでした。またね!